AIツールRakurin(ラクリン)レビュー|AI初心者でも簡単
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2023.10.20
ハム
ブログやWEBライターをやっていると、AIツール使用は必須ともいえるよね。
2022年11月にchatGPTが公開されてから、生成AIを使用する方は急激に増えています。
しかし、気になっているけど難しくて手が出せていない方もいるのではないでしょうか。
筆者
余裕ができたら勉強しようと思いながら、なかなか行動に移せず。
しかし今回、初心者にも操作が分かりやすくて無料、しかもバージョンchatGPT4.0のAIツールを見つけました。
そのツールは、Rakurin(ラクリン)です。
この記事では、Rakurin(ラクリン)を使ってみた際のメリットデメリットをご紹介します。
ぜひご覧ください。
Rakurin(ラクリン)を実際に使って感じたメリット
ここではラクリンを使って感じたメリットをご紹介します。
最新のAPI「GPT-4o」を搭載
2024年5月15日から、OpenAI社が開発した最新AIモデルのGPT-4oをラクリンに搭載しました。
ラクリンでは、ChatGPTの最新バージョン・モデルが出る都度、更新されるのがメリットです。
GPT-4oになって変わったこと
・処理速度が2~3倍程度向上。
・これまでよりも高精度の理解・出力が可能
・読者にとって読みやすい記事が書けるようになった
Rakurin(ラクリン)では、表現の幅であるパラメーター数が100兆個もあります。
操作が分かりやすい
ラクリンの操作画面は、作業ごとに分かれています。
【機能】キーワード・タイトル・見出し・リード文・本文・本文(リファレンス有)まとめ・ディスクリプション・リライト
左側に機能の一覧があるので、したい作業を選びます。
タイトルを作ってほしいときはこの画面、リード文を作ってほしいときはこの画面、など操作がとてもシンプルです。
キーワードを入れるだけでSEOに強い見出しや記事を作成してくれます。
ブログやWEBライターに特化したAIツールだと感じました。
操作画面ごとに、「この機能の使い方ボタン」がそれぞれの機能の近くにあるので、使い方に迷っても困りませんでした。
無料で2000トークンまで使える
ラクリンでは、トークンというポイントを消費して作業をしていくのですが、
無料プランで20000トークンまで使えます。
20000トークンとはどのぐらいかというと、約1記事分が作れるぐらいの量です。
トークンを使い切ってしまっても、
マイページに記載の「トークン復活日」に契約プランのトークンにリセットされます。
※契約日から1ヶ月経つごとに復活します。
実際に使ってみるとこれぐらいのトークンを使用しました。
作業 | 文字数や個数 | 使用トークン数 |
関連キーワード表示 | 31個 | 638トークン |
潜在ニーズ表示 | 30個 | 873トークン |
タイトル作成 | 15個 | 941トークン |
見出し(構成作成) | 479文字 | 825トークン |
リード文作成 | 395文字 | 758トークン |
本文単体作成 | 600~700文字 | 964~1756トークン |
本文階層作成 | 1626文字 | 2590トークン |
制限があるとはいえ、無料でChatGPT4.0が記事作成に使えるのは嬉しいですね。
潜在ニーズ調査やタイトル作成のアイディア参考に使うだけでも、効率が爆上がりだと思いました。
登録は、ユーザーID・パスワード・電話番号を入力するだけなので、1分ほどでできます。
料金プランはこちら。
無料でも使えますが、もっと使いたい方には有料プランもあります。
事前学習できる
事前学習でまとめてルールを指定しておくと、指示の手間が減ります。
検索窓に、「〇〇のような人に向けた記事をフランクな文章で執筆してください。」
などと毎回書かなくても、選ぶだけでいいので便利です。
他にも例えば、
ハム
なども先に登録しておいて、選択肢から選ぶだけで指定できます。
ルールが多すぎると守れないこともあるので、特に重要なルールを2~3個ほどがいいようです。
Rakurin(ラクリン)を実際に使って感じたデメリット
ここではラクリンを使って感じたデメリットをご紹介します。
無料の20000トークンは1記事分ぐらい
20000トークンで書ける量は1記事分ぐらいです。
使い方に慣れていなかったり、長文を書かせたりしていたらあっという間になくなってしまいます。
誤字脱字チェック機能を使ってみたのですが、100文字を検収しようとしても残り510トークンでは足りませんでした。
ただ、タイトルや潜在ニーズ検索、構成作成など補助的に使うのなら無料内でも足りると思いました。
筆者
検索に時間がかかる
執筆をお願いしてからしばらくぐるぐると作業中のマークが出ます。
結果が出るまでに10秒~長くて3分かかります。
実際に試してみるとこれくらいの時間がかかりました。
作業 | 文字数や個数 | かかった時間 |
関連キーワード表示 | 31個 | 約10秒 |
潜在ニーズ表示 | 30個 | 約20秒 |
タイトル作成 | 15個 | 約20秒 |
見出し(構成作成) | 479文字 | 約25秒 |
リード文作成 | 395文字 | 約25秒 |
本文単体作成 | 600~700文字 | 約1分 |
本文階層作成 | 1626文字 | 約3分 |
AIはそういうものだとは思いますが、パッと出る検索ツールを求めている方にはもどかしく感じるかもしれません。
2024年1月にラクリンの新機能「リファレンス機能」がリリース
2024年1月25日に、ラクリンに新機能がリリースされました。
これにより、参考資料をもとにした文章が作成できるようになりました。
参考資料のURLや、参考にしたい部分を情報として入力すると、
ラクリンが入力情報をもとに文章を作成してくれるのです。
筆者
公的機関の情報や企業の正式な情報を提示すると、信頼性の高い記事ができますね。
この機能により、最新情報を用いた執筆・レビュー記事の執筆・商標記事の執筆もできるようになりました。
また、以前は本文作成の機能選択欄に、
・本文(単体)
・本文(階層)
の2つがありましたが、現在はまとめて「本文」になっています。
リファレンス(参考情報)が有かなしかの選択のみでオッケーです。
かなり使いやすくなりました。
ラクリンの始め方
ラクリンの登録は、ユーザーID・パスワード・電話番号を入力するだけで簡単です。
こちらのバナーから登録し、料金プランの選択で、「フリー」を選ぶと無料で利用できます。
まとめ
AIツールRakurin(ラクリン)は、記事作成に特化したAI機能を使ったツールです。
筆者が感じたメリットデメリットはこちらです。
【メリット】
・AIのバージョンがchatGPT4.0
・操作が簡単
・無料プランがある
・事前学習機能がある
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