ハムスター飼育でルーミィ60を使っている方、扉が壊れやすいというお悩みはありませんか?
わが家でもルーミィ60を使っていますが、ハムスターを迎え入れた次の日にさっそく扉を壊してしまいました。
扉が開いた状態で上から力をかけると、簡単にストッパー部分が割れるんですよね。
扉が壊れたら買いなおすしかないの?
ルーミィ60の扉を直す方法はある?
この記事では、そんなお悩みを解決します。
ルーミィ60の扉が壊れても、すぐ諦めなくても大丈夫です。
この記事では、ルーミィ60の扉を自分で直せる方法をご紹介します。
わが家ではこの方法で直して2年間使っています。
それではご覧ください。
ルーミィ60の扉を直す方法は?
ルーミィ60の扉はストッパー部分が割れる場合がほとんどだと思います。
その場合の修理方法は、
自分で直すか、扉だけ部分的に付け替えるかの2パターンです。
自分で修理する
ストッパー部分を補強して直す方法です。
割れたプラスチックはセロテープや接着剤だけではうまくくっつかないため、この記事では釘を刺して補強する方法をご紹介しています。
わが家でもこの方法で修理して使っています。
ルーミィ60の扉部分を購入して付け替える
ルーミィ60は、扉部分だけの販売をしています。
部分的に購入すれば比較的安くすみますし、簡単に完璧に直せる方法です。
三晃商会 ルーミィ60ベーシック用 正面扉 C601ST 関東当日便
ルーミィ60の扉を自分で修理する方法
割れた部分をもとの位置に固定して、釘を刺して補強します。
そうすることで、割れた部分がくっつき再び扉が使えるようになります。
ここでは精密ハンドドリルで穴をあけて釘を刺す方法を使いますが、
そこまで時間がない場合はセロテープで留めるだけでも一時しのぎにはなります。
それでは、釘を刺して直す方法をご紹介します。
ルーミィ60の扉修理に必要なもの
ルーミィ60の扉修理に必要なものはこちらです。
・精密ハンドドリル(太さ1mmのもの)
・釘(太さ1mm、長さ1cmほど)
・接着剤
・セロテープ
ルーミィ60の扉を自分で修理する手順
1.精密ハンドドリルで穴をあける
割れた部分をもとの部分にくっつけた状態で、外側から精密ハンドドリルで釘が通る穴をあけます。
写真では、割れた部分がこなごなになっていたので、残った部分にだけ穴をあけています。
100均の精密ハンドドリルでも充分です。
すこしずつゆっくりと回して削ります。
2.釘を刺して補強
穴をあけた位置に釘を刺します。
刺しただけではスカスカする場合は接着剤を塗ってから刺して固定します。
刺しただけでは心もとない場合は、周りをセロテープで留めるとさらに強くなり安心です。
直したルーミィ60の扉はこんな感じ
釘を刺して補強すると、だいぶ安定して使えるようになります。
しかし初めよりはもろくなっているので、ふとした拍子に壊れる恐れはまだあります。
力をかけないように注意した方がよさそうです。
ハムスターがケースから出てくるときに扉の上を通って歩いてくるのがかわいいのですが、
補強の強さによっては危ないかもしれません。
完璧に直したければ、替えの扉を購入して付け替えるのをおすすめします。
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まとめ
ルーミィ60の扉が壊れたら、釘を刺して補強すると使えるようになります。
精密ハンドドリルと釘があればできるので、比較的簡単です。
セロテープや接着剤もプラスすればさらに安心して使えます。
しかし、完璧に直せるわけではないので、気になるなら替えの扉を部分的に購入して付け替えるのも手です。
ルーミィ60が壊れたら修理して、ハムスターを快適に飼育しましょう。
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