カワイミニピアノはいつまで使える?|買って後悔してないおもちゃ!

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生活情報
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10年間わが家にあるKAWAIのミニグランドピアノ。

わが家にあるのは天屋根がついているタイプの、

『旧型グランドピアノ1112(木目)』という商品です。

筆者
筆者

10年前に購入したものなので、今はリニューアルされて『ナチュラル1144グランドピアノ』という商品になって販売されています。

ピアノメーカーならではの本格的な作りのおもちゃで、

盲目のピアニスト辻井伸行さんも子どものころに使っていたと話題にもなりました。

辻井さんが使っていたものはグランドピアノではなく、鍵盤も25鍵のものだそうです。

対象年齢は3歳からですが、わが家では上の子がまだ0歳のときに購入。

当初は、小さいうちに楽器に親しめればいいなと軽い気持ちで買いましたが、

小学生になった今でも使っています。

この記事では、

・カワイミニグランドピアノのメリットデメリット

・カワイミニグランドピアノの0歳~10歳の遊び方

・10年経ったミニピアノの状態

についてまとめました。

カワイのミニグランドピアノが気になる方はぜひご覧ください。

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カワイミニグランドピアノのメリット

カワイミニグランドピアノは、天屋根を開けて弾ける32鍵の本格的なミニピアノです。

ここでは、使っていて良かったと感じるメリットをまとめます。

①正確な音程とかわいい音色が出せる

カワイのミニピアノは、ピアノメーカー商品ならではの正確な音程とクリアな音色が魅力です。

kawaiの公式オンラインショップページによると,

音程は半永久的に狂うことがないそうです。

基準ピッチA=442Hz。各音は基準音-10セントから+20セントに入るように調律しています。
(※セントは半音の1/100の単位)

kawai公式オンラインショップ
https://toys-onlineshop.kawai.co.jp/view/item/000000000002

子どもに正確な音程に触れさせておきたい方にはおすすめです。

また、調律しなくても使えます

音はピアノよりもオルゴールに近い感じですが、

とてもかわいい音色で癒されます。

②電池を使わない

当たり前ですがピアノなので電池を使いません。

電池で動くおもちゃが多い中、

電池なしで音が出せるおもちゃは貴重です。

③インテリアとしてもおしゃれ

木のぬくもりがあり、インテリアとしても優秀です。

リビングに置いてもおしゃれになじみます。

④子どもにピッタリの大きさ

子どもの手に合う大きさなので幼児でも弾きやすく、

背も低いので赤ちゃんでも触って楽しめます。

カワイミニグランドピアノのデメリット

使ってみたリアルな感想として、残念なところも少しあります。

こちらではデメリットをまとめます。

①天屋根のねじが取れやすい

子どもが力任せに何度も開け閉めするとねじが取れやすいです。

小さいねじなので、締め直しても留まらなくなってしまいました。

ただ、屋根を閉じていると問題なく使えます

わが家では屋根の修理もしてみました。

家にあるもので簡単にできるので、良ければ試してみてください。

また、リニューアルされて現在発売されている『カワイ ミニピアノ ナチュラル 1144 グランドピアノ は、屋根の蝶番が頑丈に壊れにくくなっているそうです。

②鍵盤を強く叩くと割れる

鍵盤はめったに割れないのですが、

子どもがめちゃくちゃ叩くと割れることがあります。

わが家では3本鍵盤が割れてしまいました

しかし、公式ページから部品を取り寄せると簡単にお安く修理できることが判明!

↓鍵盤の修理方法が書いてある記事です。

カワイミニグランドピアノはいつまで使える?

おもちゃとしては少し高級なミニピアノなので、いつまで使えるか気になりますよね。

わが家の場合はこんな感じでした。

0歳~2歳ごろはときどき触れる

上の子が0歳のころから部屋に置いていました。

ピアノの足を外して天屋根は閉めた状態で直置きしていました。

置いていると0歳のころから興味津々で近寄って触っていました。

でもあまり楽しんでいる感じではなかったです。

よく分かってない感じですね。

ときどき触らせたり弾いてやったりすると喜んでいました。

3歳ごろ~幼児期は音楽を自由に楽しむ

本格的に触り始めたのは3歳ごろです。

わが家には子どもが2人いますが、2人とも3歳ごろから弾き語りするようになりました。

弾く音はむちゃくちゃなんですが、音楽を楽しめているなあと感じたものです。

いつでも弾ける場所に置いていたので、

ときどき気が向くとノリノリでアーチスト気分に浸りながら弾いていました。

小学生になってからは曲を弾く

幼児のときは適当に弾いていましたが、

小学生になって使い方が変わってきました。

音楽で鍵盤ハーモニカを使うようになったので、

学校でった曲などを弾くようになりました。

『ミニピアノで弾けるすてきなクラシック』という

ミニピアノ用の楽譜も1冊買ってあったので、

楽譜をみて弾くようにもなってきました。

こちらの楽譜には、片手で簡単に弾ける有名なクラシック曲が載っています。

名曲ぞろいなので、弾いていると周りに「おっ、すごいね」と言われます。

ほかにも、テレビで聞いた曲を耳コピで弾いてみたり、同じ曲を何度も弾いたり。

意外によく弾いているので、小学生の上の子を音楽教室の体験に連れて行くと興味あり!

小さい時から触れさせた効果があったかな?なんて思いました。

ただ、ミニピアノは弾ける音域が狭いので、本格的なピアノ代わりにはなりません。

音域は、鍵盤ハーモニカと同じぐらいの2オクターブ半の32鍵です。

あくまでも、遊びで弾く用のピアノです。

普段のミニピアノの置き場所と使い方

置き場所は、最近までリビングにある低めの収納台の上でした。

(今は子ども部屋に移動しています。)

台に置くと子どもが弾く高さにちょうどいいんですよね。

すべって落ちると危ないので、ピアノと棚の間にじゅうたん用の滑り止めシールを貼って固定していました。

いつでも弾ける場所にあるのが良かったのか、

子どもたちも私もことあるごとに弾いていました。

小さいので場所を取らないのがグッド。

あと、子どもの友達が遊びに来てピアノをみると、まず鳴らしてみたくなるようです。

子ども
子ども

見えるところにあると弾きたくなるんだよね。

鍵盤がむき出しになったものをみると気になるんでしょうね。

かしこまっていないのに本格的なピアノなのが良いです。

 カワイミニピアノはいつまで状態よく保てる?

ハム
ハム

状態は使い方によっても変わるよね。

この記事を書いている時点でカワイミニピアノを購入してから10年です。

今までどんな使い方をして、どんな状態になっているかをご紹介します。

わが家の今までの使い方

ずっとリビングの棚の上に置きっぱなし

子どもも大人も、気が向くと触る感じです。

足は外して使っていた

棚の上に置いていたので外していました。

子どもが小さいうちは開かないように屋根を固定していた

子どもが小さいうちは、屋根を開けたり閉めたりするのも危なかったので、

開かないように固定していました。

今は開くようにしています。

現在のミニピアノの状態

屋根が取れていたが、修理して直った

鍵盤が3か所割れていたが、修理して直った

汚れはあるが、木の風合いで目立たない

ペンで鍵盤に番号が落書きされている

さすがに10年近く使うと傷んできますが、今のところ音色や使用感には問題ありません。

筆者
筆者

簡単に修理できるので壊れても大丈夫!

カワイミニグランドピアノを10年使った感想まとめ

カワイミニグランドピアノを10年間使ってみて、良かったところ、残念なところ、今の状態などをここでも簡単にまとめます。

良かった点

正確な音程とかわいい音色が出せる

電池を使わない

インテリアとしてもおしゃれ

・子どもにピッタリの大きさ

残念な点

天屋根のねじが取れやすい(リニューアル版は蝶番が強化されているそうです)

・鍵盤を強くもので叩くと割れる

(でもかんたんに修理できます)

ミニピアノの使い方や使う様子

・収納棚の上に足を取った状態で設置

・いつでも弾けるようにしている

・10年経ってもときどき弾いている

10年目の状態

・鍵盤にはマジックで落書きされている(使い方のせい)

・鍵盤が3つ割れたが修理した

・まだまだ現役

いろいろと書きましたが、カワイミニグランドピアノはわが家では大活躍しました。

お子さんのいる音楽好きな方へのプレゼントにもおすすめしたい商品です。

また、リニューアルされた『カワイ ミニピアノ ナチュラル 1144 グランドピアノ 

は、強度のアップした鍵盤を使用し、屋根の蝶番も頑丈に壊れにくくなっているそうです。

購入を考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

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