カワイのミニピアノは壊れたら直せるの？安く直す方法は？
今回は、このような疑問にお答えします。
実は、カワイのミニピアノの修理代は数百円と安く、簡単に直せるんです。
方法は、メーカーからパーツを取り寄せて入れ替えるというやり方です。
複雑な壊れ方をした場合は、少し値は張りますが、本体ごと送って修理してもらうこともできます。
わが家は、ミニグランドピアノの鍵盤が3つ割れてしまいました。
そのときに修理した記録をもとに、
カワイのミニピアノの直し方をご紹介します。
・ミニピアノの鍵盤が壊れてしまった方
・壊れたときの修理方法を知りたい方
ぜひ参考にしてみてください。
また、ミニピアノの屋根（天板）がとれてしまった方はこちらもご覧ください。
カワイミニピアノの修理代はいくら？
これは、鍵盤1本100円＋送料270円の値段になります。
壊れた部分の鍵盤パーツを取り寄せて修理する場合の料金です。
わが家では、鍵盤が3本壊れていたので、
鍵盤3本300円＋送料270円で570円かかりました。
パーツを取り寄せる方法では、ドライバーさえあれば自分で修理できるので格安で修理できます。
KAWAI（カワイ）のホームページによると、
代金は、鍵盤100円×本数＋送料4本まで270円、5本以上410円（税込）です。
※ただし、鍵盤15本以上は2,500円（送料込）、20本以上は3,000円（送料込）となります。
ミニピアノの鍵盤の購入について｜よくあるご質問｜お客様サポート｜河合楽器製作所 製品サービスサイト (kawai.jp)
取り寄せたい鍵盤の個数によって送料も変わります。
鍵盤、脚が壊れただけの場合は、パーツを取り寄せて自分で直す方法がおすすめです。
脚は1本100円～180円＋送料で購入できます。
↓参考資料
ミニピアノ修理部品の取り寄せ方法
ここでは修理パーツの詳しい取り寄せ方法をご紹介します。
①ピアノ品番や修理パーツの確認
KAWAIホームページの「ミニピアノの鍵盤の購入について」のページより、
ピアノの品番と欲しいパーツの記号・代金を確認します。
鍵盤を取り外してみて、裏に書いてある番号の確認が必要です。
↓脚など、他のパーツが欲しい場合はこちらをご覧ください。
②代金を支払う
郵便振替か銀行振り込みで代金を支払います。
ネット銀行からなら家にいながら振り込めて、手数料がかからない場合も多く便利です。
③申し込み情報を送信する
氏名・住所・希望部品・支払日などの申し込み情報を送信します。
↓こちらから送信します。
私はなぜかパソコンからだとうまくメッセージが送信できなかったのですが、
スマホから送信するとうまくいきました。
送信するとすぐに確認メールが届きます。
その後、パーツが郵送されます。
カワイミニピアノの修理手順
それでは実際の修理手順をご紹介します。
①パーツが届く
振り込みをして数日するとパーツが届きます。
親切に修理の説明書も同封されてるので安心です。
②ピアノのねじを外して分解する
中仕切り板の7つのねじを外します。
中仕切り版を取り、鍵押さえ板の斜めのねじを外して鍵押さえ板を外します。
汚かったのでついでに掃除しました。
ハンディクリーナーがあると便利です。
白鍵は位置が決まっていますが、
黒鍵はどれも同じ形なので入れ替わっても大丈夫です！
一気にたくさんの鍵盤を外すと、もとの位置が分かりにくくなります。
順番が分かるように並べて外すなどするのがおすすめです。
わが家は子どもがマジックで数字を落書きしていたので助かりました。
③割れた鍵盤を取り出し入れ替える
壊れた鍵盤を取り出して入れ替えます。
入れ替えが済んだら分解したときの逆で組み立てていくと完了です。
↓カワイの説明ページです。詳しい手順がよく分かります。
カワイミニピアノ鍵盤修理のまとめ
カワイのミニピアノは、送料込み370円から部品の取り寄せができます。
ドライバー1つあれば修理できて簡単です。
カワイのホームページにパーツ取り寄せから修理までの手順が書いてあるので
わが家でも迷わず修理できました。
鍵盤が壊れてもミニピアノを使うのを諦めないで、長く使ってくださいね。
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