
夏祭りの屋台でときどきいる、金魚すくい。
あの金魚を飼ったらどうなるのか、気になりませんか?
わが家では、金魚すくいでとった金魚を2年半育ててみると、思いのほか巨大化してしまいました。
しかも、金魚ではなく鯉だったとのちに知りました。
どのように育っていったのかをご紹介しますのでぜひご覧ください。
金魚すくいをした日の大きさ

金魚すくいをしたのは2022年10月のこと。
近所のお祭りでした。
500円で1回。
6匹すくってきました。
はじめはバケツの中で小さいのがたくさん泳いでかわいいねえ。
という印象でした。
横幅50cmの水槽に入れても、広すぎてさみしい感じさえしています。
図鑑で調べてみると、どうやら和金かな。と思って飼っていました。
和金じゃないなと疑い始める

金魚すくいから1年。
3か月ほど経ったころ、弱って死んでしまった仲間たちも出てきました。
結局、残ったのは2匹。
広すぎる水槽でさみしいなと思いながらも、「2匹で仲良く生きてね。」という思いでほほえましく眺める毎日です。
水槽に近づくと寄ってきて、とてもかわいいペットになりました。
そして金魚すくいから1年後、同じお祭りでたまたま金魚すくいのおじさんと会話することがありました。
去年ここですくった金魚を飼ってるんですよ。と。
すると衝撃発言。
「金魚すくいの金魚はだいたいニシキゴイだね。」とのこと。
鯉だったのか。
どちらにしてもかわいいですが、ニシキゴイって池にいるかなり大きいやつでは?と疑問がわきました。
巨大化した3年目のニシキゴイ

金魚すくいから2年半。
元気だった赤い相棒(鯛っぽいのでたいちゃん)が突然死んでしまいました。
ついに1匹になってしまったぎんちゃん(銀色っぽいので)。
1匹でさみしいよね。広い水槽で1匹なんて。
と思ってたら、ん?なんかいつの間に50cm水槽がしっくりきてる。
お、大きくなったな、ぎんちゃん。

測ってみると、30cmぐらいありました。
最近では、銀ちゃんは元気いっぱいなのですが、時々飛びはねて水を周囲にまき散らすほどのワイルド鯉です。
どこまで大きくなるのか、水槽は50cmで足りるのかと少々不安に思っています。
もっと大きくなったら大きな水槽に変えたほうがいいのかもしれません。

その後のぎんちゃんの様子も追記していく予定です!
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