ワニくんさかなちゃんつりつりDXレビュー｜昔と違う？釣りゲームおもちゃ

・円が少し小さいが、釣り場が2つある。

・ワニも釣れるようになっている。

・速度や時間制限のモードが増えている。

ワニが釣れる装置がついているのですが、磁石を利用した装置のため、

釣り以外の遊び方ができることも判明しました。

それではメリットデメリットを詳しく説明します。

ワニくんさかなちゃんつりつりDXのメリット

ここではつりつりDXで遊んでみて感じた、いいところをご紹介します。

ワニ釣りができる

なんといってもつりつりDXの魅力はワニ釣りができる点です。

魚釣りの隣にワニ釣りの水槽がついています。

素朴な動きですが、釣るのはわりと難しいです。

磁石が利用してあり、磁石のS極N極の性質を使ってでワニが動きます。

さおが４本もついている

セットにさおが4本ついています。

4人同時に遊べるため、さおの取り合いでケンカになりにくいのがメリットです。

4本ついていますが、１人でも２人でも充分遊べます。

さおは、ひっかけ部分を動かすことにより、1本を魚釣り用とワニ釣り用に簡単にチェンジできます。

早さとモードが選べる

電源のほかに、手動で調整できるスピードチェンジレバーがついており、

レベルや子どものテンションに合わせて調節できます。

年齢の小さい子が遊ぶときには便利です。

また、「ロンドン橋」が流れる通常モードと、「クシコスポスト」が流れて1分で止まるタイムトライアルモードがあります。

子どもたちはタイムトライアルで本気勝負をする遊び方もしていますし、

ただ気分を変えたくて音楽を変えているときもあるようです。

釣り以外の遊びもできる

わが子は釣りだけでなく、他の遊びもしています。

ワニ釣りでは、磁石を使った床が動くしくみになっているので、磁石やビー玉を投入して不規則な動きをするのがポイントです。

詳しくは後にも書きますが、お料理ごっこやサッカーごっこをしています。

場所をとらず片づけがラク

「ワニくんさかなちゃんつりつりDX」の箱の大きさは26.5cm×36cm×高さ7cmです。

小さいですが、思いのほか問題なく遊べています。

2つも装置がついていながら、箱にしまうとかさばらないのも嬉しい点です。

箱に入れるだけなので片づけもかんたんです。

ワニくんさかなちゃんつりつりDXのデメリット

ここでは、使ってみたデメリットをご紹介します。

音がうるさい

電池式で音が鳴るおもちゃなので仕方ないですが、モーター音がウオンウオン鳴ります。

テレビを見ながら遊ぶとテレビの音が聞こえないレベルです。

しかし機械式のおもちゃならこんなものですし、子どもは盛り上がっています。

プラレールと同じぐらいと思えば大丈夫です。

比較的飽きやすい

一度出すと1時間ほどは遊んでいますが、カスタムしたりレベルアップしたりするおもちゃではないため、毎日遊ぶほどハマるおもちゃではないと感じます。

わが家では、ときどき出すと楽しい種類のおもちゃです。

でも、お子さんによってはとてもハマるかもしれないので一概には言えません。

魚釣り・ワニ釣り以外の遊び方

魚釣りやワニ釣り以外に、わが家でしている遊び方をご紹介します。

おままごと

2つの水槽を鍋やフライパンの調理器具に見立てて、ほかの具材と一緒に調理しています。

回るし、丸いし、磁石でおもしろい動きをするのが楽しいようです。

ビー玉などを入れてどんな動きをするかただ観察する

磁石とビー玉を同時に入れると、ぐるぐる回ったり追いかけたり面白い動きをします。

また、ビー玉をたくさん入れるとポップコーンのようにはじける動きをします。

色んなおもちゃを入れてみるのも楽しいみたいです。

親も、どんな動きをするんだろうとぼーっと眺めているのはちょっと面白いです。

ワニごっこ

娘はワニを飼う遊びをします。

ワニの顔がかわいいし、口をパクパクさせるので生きているようでますます可愛いのです。

水槽はもはやあまり関係なく、ワニや魚を使って遊ぶ場合もあります。

まとめ

「ワニくんさかなちゃんつりつりDXレビュー」は、昔ながらのぐるぐる回る電動魚釣りでありながら、ワニ釣りもできる新感覚おもちゃです。

5～6歳から小学生でも楽しめると思います。

単純な遊び方で、準備片付けも簡単なのもメリットです。

夢中になって毎日遊ぶようなおもちゃではありませんが、1台あるとなごむ、ときどき触れたくなるおもちゃだと思いました。